法界坊 3
ところで、要助の彼女はお組さん、しかし要助(実は吉田家
の跡取り息子で名は松若(まつわか))は、京都に婚約者が
いるのです。鯉魚の一軸を取り返し、お家再興した後は
結婚するつもりなわけですよね。
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それなのに、浅草にある永楽屋に手代として入り込んだ途端
、お嬢さんのお組と恋仲に...。
まぁ、遠く離れてしまえば恋は終わると言った(すいません、
昔の歌の歌詞パクりました)人もおりますし、仕方のないこと
かも知れませんが。
この許嫁は花園中納言の娘で野分姫(のわけひめ)で、彼女は
本気で松若さんに恋しているんです。なので三角関係です。
一方のお組さんは美人で評判なお嬢さんなんです。
要助さんや法界坊だけじゃなく、助平な番頭さんや、大阪屋源右衛生門など...
大阪屋さんて、何屋さんだったんだろう?
っていうか、永楽屋さんは何屋さんだっけ?
細かい事は忘れてしまいましたが...というか、気にして
なかったので実は最初から知らないかも(O O;)。
それはさておいて、要助(松若)の事情を全て飲み込んで
いるのが、永楽屋の後家、おらくさん。
永楽屋に身を寄せる松若の目的成就の力になりたいと
思っているんです。
そんなおらくさんが、ひょんな事からお宝「鯉魚の
一軸」のありかを知ってしまうんです。
それこそお組にお熱の大阪屋源右衛生門が持って
いたんですね~。どうみても傲慢なおやじなんですが...。
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